「東京へ行きたい」を、「東京で体験したい」へ。
Background|背景
旅行者にとって、東京との出会いは到着してから始まるものではなく、
飛行機の中で過ごす時間は、これから始まる旅への期待が最も高まる瞬間の一つです。
その限られた時間を活用し、羽田空港にあるお土産屋さん#TokyoTokyoBaseの魅力を伝えるコミュニケーション施策として、国際線機内で放映されるCMを制作。
「東京で過ごす時間そのものへの期待」をTokyo Tokyoが持つ世界観を壊さないようにデザインをしました。
Challenge|課題
観光プロモーションでは、多くの情報を伝えようとするあまり、「行ってみたい」という感情よりも情報量が先行してしまうことがあります。
さらに機内映像は視聴環境が特殊であり、旅行者の関心や言語、文化的背景もさまざまです。
「何があるか」を説明するだけではなく、「東京でどんな時間を過ごせるのか」を直感的に想像できるコミュニケーションでした。
Approach|解決アプローチ
私たちは、施設紹介ではなく「旅のはじまり」をテーマにコミュニケーションを設計しました。
東京という都市が持つ多様性や発見の楽しさを、一つひとつ説明するのではなく、映像のテンポや構図、編集リズムを通して体感できるストーリーを構築。
見る人が自分自身を旅の主人公として重ね合わせられるよう、情報よりも感情を動かす演出を重視しました。
ブランドや施設を主役にするのではなく、旅行者の期待を主役にすることで、「訪れてみたい」という行動につながるコミュニケーションを目指しました。
日本や商品の魅力を伝えるだけではなく、「ここへ行ってみたい」という期待そのものをつくることが大切だと考えています。
Output|アウトプット
- 国際線機内向けプロモーション映像
- コンセプト設計
- 映像演出・ディレクション
- 体験を意識したストーリーデザイン
2025
CLIENT: Tokyo Convention & Visitors Bureau
Agency : Dentsu Live
Director : KEI TAKAHASHI
Camera : Shoji TAKADA
Production Manager : YUKA TAKAHASHI
Motion grapher : M. Endo
Music : JUVENILE
LINK: #TokyoTokyoBase